中国「従軍慰安婦、韓国などと協調して世界記憶遺産登録へ再申請を検討」
ⓒ 中央日報日本語版2015.10.13 10:31
中国は最近、世界記憶遺産登録に失敗した旧日本軍慰安婦記録に関連し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの推奨を受け、他の該当国家と共同で再申請する方向で検討していることが分かった。
中国外交部の華春瑩報道官は12日、「ユネスコは中国以外のほかの国家にも従軍慰安婦被害が存在するとして、関連国と連携して再申請を提示した」と明らかにした。
また、華報道官は「ユネスコが共同申請を勧めたことから、関連する被害国との共助を考慮している」とし「中国はこのようなユネスコ側の意見を真剣に検討し、研究する」と伝えた。