東海の2千メートル海底から採取した「燃える氷」

東海の2千メートル海底から採取した「燃える氷」

2012年05月30日09時03分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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パク博士が2009年に東海の水深2000メートルの海底から採取したガスハイドレートに火をつけている。写真で白い氷のように見えるのがハイドレートで、残りの部分は泥だ。
  「燃える氷」がある。マジックではなく地球上に存在する物質だ。次世代エネルギー源として浮上している「ガスハイドレート」だ。天然ガスが低い温度と高い圧力で水分子と結合して形成された固体エネルギー源で、主成分はメタンだ。アラスカやシベリアなど凍土地域の深い地中と水深300メートル以上の海底地層に存在する。世界の推定量は天然ガスの約100倍の10兆トンに達する。この燃える氷が東海(トンヘ、日本名・日本海)の海中にもある。鬱陵島(ウルルンド)と独島(トクト、日本名・竹島)周辺に6億トンほどあると推定されている。韓国のガス消費量の30年分に相当する量だ。韓国は2005年からガスハイドレート事業団の主管で探査とボーリング作業をしており、2014年までの試験生産完了を目標にしている。韓国地質資源研究院石油海底研究本部責任研究員のパク・チャンジュン博士は、「ハイドレートは燃焼しながら水と二酸化炭素しか発生しないクリーンエネルギー源だが、ボーリング過程でメタンが直接流出する場合には地球温暖化に莫大な影響を与えかねない」と明らかにした。21世紀のエネルギー源になるにはボーリング過程でメタン放出を防ぐ技術の開発と安全性確保が研究課題として残されている。パク博士が2009年に東海の水深2000メートルの海底から採取したガスハイドレートに火をつけている。写真で白い氷のように見えるのがハイドレートで、残りの部分は泥だ。

  
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