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<南北首脳会談>金正恩氏、板門店で韓国軍を査閲へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.26 07:24
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が南北首脳会談が開かれる27日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に韓国の国防部儀仗隊を査閲する。儀仗隊査閲は、国賓訪問行事で最上の礼を尽くすという意味だ。北朝鮮の最高指導者が韓国軍を査閲するのは今回が初めてだ。

国防部は25日、第3次南北首脳会談で南北首脳に対する礼節を守るという意味で、3軍(陸海空軍)の儀仗行事を支援する予定だと明らかにした。

 
国防部は報道資料で「儀仗隊の査閲は、歴史的由来や国際的慣例および過去の事例などを基に、相互尊重と礼を尽くすために、軍の礼式手続きに沿って実施することが決まった」と説明した。

国防部の儀仗隊査閲は、軍楽隊の演奏が鳴り響き、儀仗隊が「捧げ銃」の姿勢を取れば文大統領が金委員長を案内して儀仗隊の前を歩く方式で進められるものと見られる。会談場である板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)南側の平和の家に入る前に行われるものと予想される。

軍儀仗隊査閲は西洋の中世時代、統治者が自国訪問者に力を誇示するための儀式行事に由来するというのが国防部の説明だ。現代では各国が国賓に敬意を表わす儀式として行われている。

2000年と2007年の南北首脳会談でも、それぞれ金大中(キム・デジュン)元大統領と盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が北朝鮮軍儀仗隊を査閲した。金元大統領は2000年6月13日、平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)空港に到着した後、金正日(キム・ジョンイル)総書記の案内を受けて人民軍名誉衛兵隊を査閲した。北朝鮮の人民軍名誉衛兵隊は韓国の国防部儀仗隊と似たような部隊だ。

盧元大統領は2007年10月2日、平壌4・25文化会館広場で開かれた歓迎行事で、金総書記と共に名誉衛兵隊を査閲した。査閲後、名誉衛兵隊は盧元大統領と金総書記の前を行進して通り過ぎる分列も進めた。二度とも太極旗の掲揚や愛国歌演奏、礼砲発射はなかった。

国防部は今回の儀仗隊査閲は板門店の空間は狭いため規模を縮小して行うと付け加えた。正式儀仗行事規模は約150人だ。略式の場合、約100人となる。今回は略式が有力だ。略式にする場合、国旗掲揚、礼砲発射、国歌演奏などが省略される可能性がある。国家元首級の訪問行事では21発の礼砲を発射するのが国際慣例だ。軍関係者は「儀仗行事の正確な規模や方式などは現場状況を考慮して最終的に決める」と説明した。

南北の最高指導者が交差的に相手側の軍儀仗隊を査閲することは、南北関係において象徴的な意味が大きい。韓国国家戦略研究院統一戦略センター長の文聖黙(ムン・ソンムク)氏は「南北は1992年南北基本合意書で互いの体制を認めようと合意した」とし「金委員長の国防部儀仗隊査閲はその精神に立脚したもの」と述べた。

だが、韓半島先進化財団先進統一研究会長のチョ・ヨンギ氏は「金委員長は韓国哨戒艦『天安』爆沈、延坪島(ヨンピョンド)砲撃など挑発に対する責任があるのにも謝罪が一言もない」とし「国民の感情と情緒に逆らいながらも強行する理由が分からない」と指摘した。

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    2018.04.26 07:24
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