歌手キム・ジャンフンが８月１５日に合わせて水泳で独島（ドクト、日本名・竹島）へ行く。

キム・ジャンフンは９日、韓国体育大学で金鍾旭（キム・ジョンウク）韓国体大総長、韓国体大水泳部のチェ・カンジン教授と「８．１５独島横断」について話し合い、決意を固めた。

今回の「８・１５独島横断」は、故チョ・オリョン選手の独島横断にも参加した韓国体育大のチェ・カンジン教授がキム・ジャンフンに提案したもので、キム・ジャンフンが全面的な支援を約束した。

キム・ジャンフンは「陸地を出発し、独島まで大学生たちが泳いで渡るということだけでも気持ちが高まる。物質的・精神的な支援だけでなく、一緒に泳ぎたい。残りの３カ月間、過酷な訓練で体力と水泳の能力を高め、すべての過程に参加したい」と意欲を見せた。

キム・ジャンフンが団長兼選手として参加する「８．１５独島横断」プロジェクトは、８月１３日に慶尚北道蔚珍郡竹辺面（キョンサンブクド・ウルジングン・チュクビョンミョン）を出発し、８月１５日に独島に到着するという日程。韓国体育大の水泳部をはじめ、シンクロナイズドスイミング・ヨット関連学科も今回のプロジェクトに参加する。