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「韓半島に最大7.0の地震来るかもしれないが確率は低い」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.21 08:36
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19日に慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)で発生したマグニチュード4.5の地震はちょうど1週間前の12日に発生したマグニチュード5.8の強震に続く余震で、この地域では今後も最低2週間以上は余震が続くと国内の地震専門家たちが診断した。彼らはまたマグニチュード6.0以上の地震がいつでも発生する可能性があると見通し、慶州以外にも蔚山(ウルサン)・西海(ソヘ)なども地震発生の憂慮地域だと予想した。中央日報は地震専門家10人を相手に緊急アンケート調査を実施した。次第に日常化している地震をめぐり市民の間に広がっている不安感と疑問を解くためだ。

◆「19日の地震は余震」

 
ホン・テギョン延世(ヨンセ)大学地球システム科学科教授は「12日と19日の地震の間の距離が2キロ台と近く、震源地の深さも10~14キロで非常に似ており、地震の波形で逆算すると同じ断層で発生したと思われる」として「19日の地震は余震だ」と話した。専門家の多くの意見もこれと一致した。

ただしソウル大学地球環境科学部のイ・ギファ名誉教授は「似たような規模の地震が間けつ的に発生し続ける群発地震の可能性もある」と話した。16世紀に平安道(ピョンアンド)で1年間に似たような地震が発生し続けた事例があるということだ。

今後の余震がどれくらい続くのかについては専門家の間で意見が交錯した。2週間あるいは1カ月以内に余震が終わるとみる意見もあり、数カ月間続くだろうという展望も出てきた。一部はこれよりさらに持続する可能性もあると明らかにした。

◆「6.5以上は発生確率低く」

相当数の専門家たちは当分ではないとしても韓半島(朝鮮半島)でマグニチュード7.0の地震が発生する可能性があると答えた。かつて『三国史記』や『朝鮮王朝実録』などの歴史書物に出てくる地震記録を基に推定してみれば、過去にもマグニチュード6.0以上の地震が発生したというのが根拠だ。キム・ヨンソク釜山(プサン)経済大学地球環境科学科教授は「国内でマグニチュード6.5までは十分に発生する可能性があり最大で7.0まで発生する可能性がある」と話した。

ただし12日と同じような大きな地震が発生する確率は高くみていなかった。イ・ヨンス韓国地質資源研究院責任研究員は「現在までの動きなどに照らしてより大きな地震が起きる確率は低い」と見通した。ユン・ソンヒョ釜山大地球科学教育科教授は「マグニチュード6.0の地震は発生する可能性が充分だが、その地震がいつ起きるのか予測しがたい」と話した。ユ・ヨンギュ気象庁地震火山監視課長も「6.0までは発生する可能性があるが6.5以上は発生確率が低い」と話した。

今回の地震が発生した場所は慶尚北道霊徳(キョンサンブクド・ヨンドク)から洛東江(ナクトンガン)河口に達する170キロの梁山(ヤンサン)断層だ。専門家たちはこの場所以外にも慶州から蔚山(ウルサン)に達する蔚山断層、東海(トンへ、日本海)や西海などの地域でも強震が発生する可能性があると指摘した。咸鏡南道元山(ハムギョンナムド)からソウルを通り過ぎて西海の泰安(テアン)に達する楸哥嶺(チュカリョン)断層帯も強震が起きうる場所だ。イ・ギファ教授は「西暦89年にソウルでマグニチュード6.7の地震が起きて家々が崩れたという記録がある」と話した。


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