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【中央時評】中国の「朴槿恵愛」に込められた思惑(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.04 13:18
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先日、北京大と精華大の間にある書店に寄った。漢字で「万局」と書かれた看板があるこの書店は、中国の知識人にはかなり有名なところだ。ベストセラーコーナーには朴槿恵(パク・クネ)大統領に関する3冊の著書が、65万部売れたというエズラ・ヴォーゲル・ハーバード大教授の『トウ小平伝記』と並んで陳列されていた。特に朴大統領の自叙伝は5月の出版当時、販売量が非小説部門20位だったが、最近は10位まで上がったという。朴大統領の中国での人気が一時的なものではないことを示している。

韓国の大統領が中国でこのように高い人気を得る秘訣は何だろうか。現地知識人は6月の韓中首脳会談の成功による影響が大きいが、これに劣らず朴大統領にかける期待が大きいからだとみている。まず、北核問題と関連し、朴大統領が積極的に協力するという期待が大きい。「韓半島信頼プロセス」を通じて南北関係が改善すれば、6カ国協議にも弾みがつき、それによって朝米関係はもちろん、北核問題の解決も大きく進展すると信じている。これとともに、朴大統領の北東アジア平和協力構想がこの地域に残る冷戦構造の残滓を清算するのに寄与するという希望も表した。韓国が米国に背を向けて中国に便乗するという期待はないが、日本との問題で韓中協力の新しい可能性が開かれると見ている。

 
3つの理由のためだ。まず、歴史と領土問題だ。日本政治家の靖国神社参拝、安倍首相の過去の歴史に対する非常識な態度、慰安婦問題などをめぐり、韓国と中国が共同戦線を形成すべきという主張だ。独島(ドクト、日本名・竹島)と釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題も日本の植民地侵奪の結果であるため、韓中両国は国際舞台で緊密に協調していかなければならないということだ。

2つ目の根拠は地域協力だ。米国の庇護の下で集団的自衛権行使に積極的な日本の動きは、米国との同盟強化を通じて、ワシントンの“アジア回帰”戦略を既成事実化し、領域内の多者安保協力に障害となっているということだ。しかも経済部門でも日本は韓日中3カ国のFTA構想に消極的で、アベノミクスは最終的に領域内の経済危機を招く可能性が高いため、韓中両国はこれに緊密に協力し、対応するという論理だ。


【蚒央時評】中国の「朴槿恵愛」に込められた思惑(2)

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