朴大統領と会談控えたオバマ大統領の口「Dr.リー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.13 10:11
13~16日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米時、バラク・オバマ大統領との首脳会談の通訳を総括するイ・ヨンヒャン米国務省通訳局長(58)は9日(現地時間)、「韓国と米国の関係は本当に良い」と明らかにした。イ局長は米国政府が参加する国際会議や各種会談の通訳を専門担当する通訳局の責任者だ。アジア系でこの席に上がったのはイ局長が初めてだ。通訳局は45言語を管理して外部通訳者だけで1500人余りになる。
先月オバマ大統領が参加したニューヨーク国連総会の米国側の通訳を管理したイ局長は2008年、李明博(イ・ミョンバク)元大統領とジョージ・W・ブッシュ元大統領のキャンプデービッド首脳会談から2013年の朴大統領とオバマ大統領のホワイトハウス首脳会談まで韓米首脳会談を取りまとめてきた。国務省では「ドクター・リー」とも呼ばれるイ局長は「オバマ大統領の韓国語通訳者」としても活動する。次は一問一答。