「マイナス10度でも暖かい屋台…韓国人の暮らしに浸ってみて」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.29 13:22
「本を書きながらソウルの魅力にハマった。いつかはソウルに移住して暮らしたい」。
フランスのブランド「ルイ・ヴィトン(以下LV)」の旅行本『LVシティガイド-ソウル』の代表著者ミッシェル・テマン(Michel Temman、44)の所感だ。LVは今年、シティガイド出版15周年を迎えてソウルと中国北京編を追加(計15都市)した。ソウル編の前に紹介されたアジアの都市は東京・香港だけだ。『LVシティガイド-ソウル』はハングル・英語・フランス語の3カ国語で出版された。28日、出版記念会が開かれたソウル清潭洞(チョンダムドン)のLV店でテマンに会った。彼はソウルを「伝統と先端が交わった最先端の巨大都市」と定義した。中国の上海で暮らしているテマン氏は、旅行・芸術雑誌『EL LOCO』編集長として仕事をしている。2000年代にはフランス日刊紙リベラシオンの東京特派員として金大中(キム・デジュン)元大統領をインタビューしたアジア通だ。