<サッカー>キス&グッバイ…安貞桓の足跡(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.01 10:15
◇国際ジャーニーマン
2000年にイタリアのペルージャに進出した安貞桓は、02年韓日W杯で2得点し、選手生活のピークを迎えた。しかしイタリアとの16強戦でゴールデンゴールを決めたという罪(?)で所属チームのペルージャから放出された。その後はチームを転々とすることになった。
苦労の末、日本に渡った安貞桓は清水エスパルスで54試合で26得点、横浜では43試合で21得点をマークし、成功の道を歩むかと思われた。しかし05年のヨーロッパ進出後に試練を迎えた。FCメス(フランス)とデュイスブルク(ドイツ)で計28試合に出場し、4得点がすべてだった。