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<大リーグ>大谷が球速163キロ…今季メジャー先発投手で最高

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.25 16:18
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「野球の天才」大谷翔平(24、LAエンゼルス)が101マイル(約163キロ)の剛速球を投げた。今季のメジャーリーグの先発投手のうち最も速い。

メジャーリーグで旋風を起こしている大谷の最高の武器は速球だ。日本ハム所属だった2016年には球速165キロをマークし、日本プロ野球の最高記録を作った。

 
米国進出後にも大谷はストレートにスプリットとスライダーを混ぜて打者を相手にしている。3回の登板でマークした大谷のフォーシームファストボールの平均球速は97.2マイル(156.4キロ)。ルイス・セベリーノ(ニューヨーク・ヤンキース、97.6マイル)、ノア・シンダーガード(ニューヨーク・メッツ、97.3マイル)に続いて先発投手では3番目に速い。

その大谷がさらに速いボールを投げ始めた。大谷は25日(日本時間)、敵地でヒューストン・アストロズ戦に先発し、最高球速101マイル(163キロ)をマークした。5回裏、ジョシュ・レディックとの対戦でだ。これは大谷がメジャー進出後にマークした最高球速。メジャーリーグ進出後、最も多い98球を投げたが、最後まで力がある投球を見せた。18日のボストン・レッドソックス戦では指のマメのため2イニング(3失点)で降板したが、前回の不振を払拭した。

今季メジャーリーグで最も速いボールを投げた投手はセントルイス・カージナルスの新鋭ジョーダン・ヒクス(22)で、101.7マイル(163.7キロ)のシンカーだった。続いてメジャー最高記録(106マイル、170.6キロ)を持つアロルディス・チャップマン(30、キューバ)で、101マイル。両投手ともに短いイニングを投げる救援投手だ。投打兼業をしながら1試合に80-90球を投げる先発投手の大谷が両投手と肩を並べたという点は大きな意味がある。

しかし「最高球速」は勝利につながらなかった。2回表に失点した大谷は4-1とリードした5回裏、マーウィン・ゴンザレスに四球を許した後、9番打者のデレク・フィッシャーに本塁打を浴びた。6回表までマウンドに立った大谷は4-3とリードした一死一塁で降板した。救援投手のホセ・アルバレスが本塁打を浴び、4-5と逆転されて大谷の勝利は消えた。大谷は5イニング1/3を投げて6安打4失点。制球が定まらなかったうえ、主審が低めのボールに厳しく、1試合で最多の5四球を与えた。これで今季の成績は2勝1敗、防御率4.43となった。

エンゼルスは8-7で逆転勝ちし、ヒューストンを抑えてアメリカンリーグ西部地区1位になった。大谷は「チームが勝ててよかった」と述べた後、「点の取られ方が良くなかった」と自分の投球を振り返った。

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