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中国シャオミ、研究開発に消費者を参加させサムスンの脅威に(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.10.27 10:23
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――中国でアリババのような企業がもっと出てくるだろうか。革新企業の事例をもっと提示してほしい。

「これまで革新はインフラ方面に重点を置いた。高速鉄道を作る中国南車、通信のファーウェイ(華為技術)、電子商取引インフラを作ったアリババが代表的だ。中国国家電網は特高圧送変電技術が卓越している。電子商取引分野でまた別のアリババが出てくるのは難しいだろう。しかし検索最大手のバイドゥ(百度)、電子商取引大手のアリババ、インターネット通信大手のテンセントなどの情報を盛り込めるクラウド企業ができればアリババを追い越せるはずだ」

 
――中国の革新戦略は東アジアの企業間競争の構造をどのように変えるだろうか。

「成功すれば東アジアを世界の革新の一極にできるはずだ。日本と韓国の優秀人材が1カ所に集まり革新発展を進められるためだ。中国の強みは方向さえ正確ならば転換が速いという点だ。少しもためらうことがない。これが中国の特色だ。日本と韓国には挑戦になるだろう。中国の強みは多い。国際化水準が過去より高く、大きく広い。特に中国の情報化水準は高い。中国の人材数、高学歴者数は多い。毎年680万人の大卒者が輩出される。現在の中国大学生の創業への情熱は東アジア最高水準だ。これは韓国と日本も見習うべき点だ。創業能力もやはり急速に高まっている。これは3国間の競争結果を変えることができる要因だ」

――中国とドイツが製造業分野で「革新パートナーシップ」を結んだが、どのような狙いなのか。

「製造業は重要だ。ただし単純加工から抜け出し情報化を結合した製造業をしようとしている。それがまさに『インダストリー4.0』だ。ドイツはこの分野で世界最高だ。彼らの技術を導入しなければならない。中国の労働コストはますます高くなっている。先進設備が必要だ。産業のアップグレード、労働条件改善のためにロボット・自動化・スマート設備などが必要だ。構造転換がもたらす市場は莫大だ。中国がドイツと協力する理由だ」

――中国製品は“チャイナディスカウント”の影響で安物のイメージが強い。

「安物で間違いない。ハイアールとレノボなどはフルーガル・イノベーションから始めた。これらは大衆市場を指向する。潜在力のある市場のためだ。決して間違ったアプローチではない。伝統的に企業は高額品市場を指向した。だが、ハイエンド製品の市場でのシェアは低くなる傾向にある。ハイアールはまず中低価格市場を満足させた後に徐々に上がっていくという戦略だ。中国高速鉄道のような戦略だ。これもまた革新戦略だ」。(中央SUNDAY第398号)


中国シャオミ、研究開発に消費者を参加させサムスンの脅威に(1)

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