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長距離バス「立ち乗り」禁止…通勤帯に停留場90分足止め=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.17 15:22
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「出勤はできるようにすべきではないですか。立ってでも行きますから」。「1時間待ちました。突然こんなことになって京畿道(キョンギド)の会社員はどうすればいいのでしょうか」

直行座席バス(広域長距離バス)の立ち乗りが禁止された初日の16日午前7時。記者は1時間早く自宅を出て京畿道水原市長安区梨木洞(キョンギド・スウォンシ・チャンアング・イモクトン)のバス停留場に立っていた。

 
停留場には市民15、6人がソウルの舎堂(サダン)駅に向かう赤色の7780番広域バスを待っていた。だがバス運転手は止まらずに停留場を通過するか、ちょっとバスを止めて「申し訳ないが乗れない」といって手で遮った。バスには「高速化道路運行広域バス7月16日座席制全面施行」という案内文がかかっていた。

この日午前8時ごろ。普段のようにバスに乗っていれば会社に入る時間だった。今までに7780番バス13台が梨木洞の停留場を過ぎ去ったが、乗客を1人も乗せることができなかった。水原市内を回りながら水原の一番上側にある梨木洞停留場に来る時にはすでに満席になっているからだ。1時間こうした状況が続くと、市民の中には道路に出て行ってバスを止めようとしたりバスの車体をバンバンとたたいて悪態をついたりする人もいた。一部の市民は20~30分さらに待って、最も近い電車の駅である成均館(ソンギュングァン)大駅に向かった。

午前8時3分ごろ、座席が空いているバスが到着して3人が乗ったが、その次のバスは再び満席だった。記者は約1時間半待って午前8時26分ごろにバスに乗った。それも現場に出てきた公務員がやむを得ず立ち乗りを許容したバスだった。普段1時間ほどかかった出勤時間が、2時間半に延びたのだ。ソウル城東区龍踏洞(ソンドング・ヨンダプトン)に出勤する会社員パク氏(32)は「政府は現実を知った上で政策を作っているのかどうか分からない。終点に近いところに住まなければソウルに引っ越ししなければいけない状況だ」と声を高めた。

この日、首都圏のあちこちでは出勤途中の立ち乗り禁止による混乱が起きていた。

午前8時、京畿道城南市板橋(ソンナムシ・パンギョ)の団地から光化門(クァンファムン)に通勤する会社員イ氏(34)は25分待った末に5500-1バスに乗ることができた。イ氏は「光化門行きの6、7路線が通過する停留場なので普段は5分以内にバスに乗れたのに、今日は20台がそのまま通過した」として「会社に遅刻しそうだと電話した」と話した。


長距離バス「立ち乗り」禁止…通勤帯に停留場90分足止め=韓国(2)

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    長距離バス「立ち乗り」禁止…通勤帯に停留場90分足止め=韓国(1)

    2014.07.17 15:22
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    直行座席型広域バスの立ち乗りが禁止された16日、ソウルに通勤する市民らが大きな不便を体験した。バスが一部の停留所を無停車で通過したり、立ち乗りを許容するなど混乱が続いた。この日夜遅くまでソウル舎堂(サダン)駅前のバス停留場で市民がバスを待っていた。
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