米中、9日ワシントンで外交・安保対話…北核・南シナ海の接点を摸索
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.07 09:58
貿易戦争など米中対立が激化してる中、両国外交・安保の指令塔の対話チャンネルが曲折の末に再稼働する。米国務省は9日、ワシントンで第2回米中外交・安全保障対話(D&SD)を開催すると5日(現地時間)、発表した。
華春瑩中国外交部報道官も6日、定例ブリーフィングで「両国が合意した第2回米中外交・安保対話を9日、米ワシントンで開く予定」として「楊潔チ中央政治局委員兼中央外事工作委員会弁公室主任がマイク・ポンペオ国務長官、ジェームズ・マティス国防長官と今回の会談を共同主催し、魏鳳和国務委員兼国防長官が参加する」と話した。華報道官は「両側は米中関係およびその他の共通の関心の重要な問題について深く意見を交換するだろう」と述べた。