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サムスン電子、3四半期連続の営業利益増加も…7兆には届かず(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.08 15:14
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◆半導体部門は躍進

ただ、半導体は好調だった。1-3月期の営業利益は2兆9250億ウォン、4-6月期は3兆ウォンを超えると推定される。サムスン電子が世界1位を維持するメモリー半導体市場で、モバイルおよびサーバー用DRAMの需要が増えたためという分析だ。半導体部門の善戦を受け、4-6月期の営業利益率は14.4%と、前期の12.5%を上回った。

 
7-9月期も楽観的だ。サムスンが世界で唯一量産している14ナノピンペット技術を適用したアプリケーションプロセッサ(AP)の供給先が増え、システム半導体部門の実績も上向く見込みだ。市場はサムスンが7-9月期に半導体だけで3兆ウォン台後半の営業利益を出すと期待している。

にもかかわらず会社の長期成長を率いる製品が見えてこないのは問題点に指摘されている。半導体はすでに成長するだけ成長したという見方が多い。サムスン電子のDRAM、NAND型フラッシュメモリーのシェアはそれぞれ44%、35%(1-3月期、市場調査会社IHS基準)にのぼる。追加でシェアを拡大するのは難しい。APは台湾TSMCなどとの競争が激しく、技術格差も大きくない。スマートフォン部門でも「最高のデザインと性能」といわれるギャラクシーS6の販売が期待に及ばないのが負担になるという分析が多い。

サムスンは「短期的にはスマートフォンやテレビなどで新しいフォームファクター(形態)の製品を出し、長期的にはモノのインターネット(IoT)など新しい収益モデルを発掘する」という計画だ。

サムスンは2017年の発売を目標に折りたたみ式画面のスマートフォンを開発している。10年後の未来を眺めて、米国・イスラエルなどで創意的な事業アイデアと技術力を保有するスタートアップ(新生ベンチャー企業)にも果敢に投資している。


サムスン電子、3四半期連続の営業利益増加も…7兆には届かず(1)

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