グリコが韓国進出…「韓国に健康菓子のノウハウ伝授」(2)

グリコが韓国進出…「韓国に健康菓子のノウハウ伝授」(2)

2013年11月04日11時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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大阪の中心部にある道頓堀に設置されたグリコの広告看板。78年にわたりこの場所を守っており大阪の名物になった。
  ヘテと手を組んだ理由に対しては、「競争でなく長所を合わせることで『2×2=5』になる事業をするのがグリコのDNA」と説明した。大阪にあるグリコ博物館に入ると壁面に掲げられた創業者語録が目を引く。「当たり前のことをしては競争で勝つことはできない。2×2は4でなく5にも6にもしなければならない」という言葉だ。スティック製品のヒット作がないヘテにグリコは製造技術とノウハウを伝授し、代わりにヘテは大型マートや小売り店にまで供給する流通網を提供しシナジー効果を出すという説明だ。

  江崎社長は「韓国の消費者と日本の消費者の好みが似ており、日本で大きく成功したグリコ製品は韓国でも成功するだろう」と予想した。グリコは菓子だけでなくアイスクリーム、ヨーグルト、牛乳、プリン、カレーなどでロングセラーが多い会社として知られる。江崎社長は、「ポッキーの韓国発売は始まりにすぎない」とし、「アイスクリームやカレーなどヒット商品を相次いで韓国市場に投入する計画だ」と話した。江崎社長は特に「家族の数が減っており、大容量包装を中心とする韓国製品より、高品質、小容量化の技術が優れたグリコ製品が競争力を持つだろう」と述べた。

  菓子メーカーの成長見通しに対しても楽観した。江崎社長は、「韓国と日本がともに少子化で苦しんでいるが、人口が減らない限り成長性を心配するほどではない。全年齢層を対象に世代別に好みを攻略しなければならない」と話した。そうするためには「健康に良い菓子」を作らなければならないと強調した。合わせて「『おいしさと健康』というグリコの創業哲学は歳月が過ぎるほどさらに力を持つ」と付け加えた。実際にグリコの創業製品である「グリコ」はカキに入っているグリコーゲン成分を抽出しキャラメルにした。2番目の製品の「ビスコ」も酵母を入れた栄養菓子で主婦の好評を得た。江崎社長は「カロリーを低くしたアイスクリーム、虫歯を予防するガムのようにグリコが長期にわたり研究して作った健康食品のノウハウを韓国市場にもひとつずつ広げていきたい」と話した。

グリコが韓国進出…「韓国に健康菓子のノウハウ伝授」(1)
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