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サムスン電子、3四半期連続の営業利益増加も…7兆には届かず(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.08 15:12
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サムスン電子の今年前半期の売上高が3年ぶりに100兆ウォンを下回った。スマートフォンの成長が鈍る状況で新しい成長エンジンを見いだせずにいるという懸念が強まっている。しかし4-6月期の営業利益は6兆9000億ウォン(約7400億円)と3期連続で増加し、収益性は好転している。

◆期待されたギャラクシーS6の不振

 
サムスン電子は4-6月期の実績を売上高48兆ウォン、営業利益6兆9000億ウォン(暫定値)と7日、発表した。前年同期(売上高52兆3500億ウォン、営業利益7兆1900億ウォン)に比べ、売上高は8.3%減、営業利益は4.03%減だった。一方、1-3月期(売上高47兆1200億ウォン、営業利益5兆9800億ウォン)に比べると、売上高は1.87%増、営業利益は15.38%増となった。

部門別の実績は発表されていないが、半導体の営業利益が3兆3000億ウォン、携帯電話が3兆ウォン、ディスプレーが5000億ウォン、テレビと生活家電が1000億ウォンと分析されている。

営業利益は昨年7-9月期(4兆600億ウォン)に底を打ち、少しずつ回復しているが、売上高は期待に達しなかったという評価だ。1-3月期(47兆1200億ウォン)に続き2期連続で売上高が50兆ウォンを超えず、今年前半期の売上高は95兆1200億ウォンに終わった。サムスン電子の上半期の売上高が100兆ウォン以下となったのは2012年以来。同社の上半期の売上高は2011年に110兆3300億ウォンでピークとなり、昨年の106兆300億ウォンに続き2年連続で減少した。

ギャラクシーS6の販売不振が売上高減少の主な原因だ。KB投資証券のイ・ガグン研究員は「1-3月期と為替レートが似た水準であり、売上高減少の原因は製品の販売不振と見るべき」とし「スマートフォン出荷量が予想を下回ったうえ、欧州と新興国でテレビの販売量が減っているのも影響を及ぼした」と分析した。

サムスン電子の関係者は「スマートフォンの販売量は悪くなかったが、高価フォンより低価フォンがよく売れ、実績が振るわなかった」と説明した。企業は売上高減少を良くない信号と受け止める。販売量が減れば工場の稼動率も落ち、雇用の縮小につながる可能性があるからだ。


サムスン電子、3四半期連続の営業利益増加も…7兆には届かず(2)

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