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元世勲国情院長「北朝鮮3代世襲可能」

2009.02.26 12:13
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元世勲(ウォン・セフン)国家情報院長は25日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者構図について「3代世襲はありえると思う」と述べた。元院長はこの日、国会情報委に出席し「北朝鮮内の幹部たち、特に権力周辺幹部たちの抵抗があまり見られない」とこのように明らかにしたとハンナラ党幹事のイ・チョルウ、民主党幹事の朴映宣(パク・ヨンソン)議員が伝えた。

これに対して政府のある対北情報関係者は「北朝鮮で現在、金委員長の力強い掌握力が作動し世襲の条件を整えている上、北朝鮮権力上層部も“体制安定”を最優先して拒否反応を見せないものと判断しているという意味だ」と説明した。

 
元院長はしかし「世襲になれば掌握力はかなり落ちるのではないか」とも見ている。これは30代序盤にすでに後継者に決まり、党や軍を側近で満たして権力基盤を構築した金委員長と違って、息子たちはこうした過程を経ていないことを念頭に置いた分析とみられる。

元院長は「金委員長の三男の金正雲(キム・ジョンウン)が最高人民会議代議員選挙に候補者として登録したものとみられる」という外信報道に対しては「会議の手続き、登録の時期などを勘案した場合、まだ信憑性はなさそうだ」と明らかにした。

情報当局者も「(元院長の)“3代世襲可能”発言は、金委員長の3人の息子の中で特定の人を指したことではなかった」と付け加えた。

また金委員長の健康問題について元院長は「(脳卒中で)完全回復はだめだったが、業務処理に大きな支障はない水準」と述べた。

北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」の主張については「この前のテポドンミサイルと模様が同じだ。ミサイルだと思う」と話している。

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