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現代自動車、中国市場専門の自動車デザイナーを迎え入れ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.07 09:44
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現代自動車がスターデザイナーを迎え入れたのは2006年からだ。「デザイン経営」を掲げた鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車副会長(当時起亜自動車社長)が直接ドイツに飛び、ピーター・シュライアー起亜自動車副社長(現現代起亜自動車デザイン総括社長)を迎え入れた。シュライアー氏はクリス・バングル、イアン・カラムとともに「世界3大自動車デザイナー」に挙げられる人物だ。

シュライアー社長が2009年に準大型セダン「K7」をデザインした後、4月までKシリーズは世界で累積502万4014台の販売を記録している。

 
デザインが販売台数に及ぼす影響を実感した現代自動車グループは、その後相次いでスターデザイナーを「収集」した。ベントレー「ミュルザンヌ」、ランボルギーニ「ガヤルド」などスーパーカーをデザインしたルク・ドンカーウォルケ現代デザインセンター長と、映画「トランスフォーマー」シリーズの「バンブルビー」のキャラクターのモデルであるゼネラルモーターズ(GM)「カマロ」をデザインしたイ・サンヨプ現代デザインセンタースタイリング担当常務らが加勢した。

今回ロースビー常務を迎え入れ現代自動車の5つのデザイン責任者のポストはすべて世界的なデザイナーで埋められた。グループ全体のデザインはピーター・シュライアー社長が総括し、3カ国に位置したデザインセンターのトップはドンカーウォルケ専務(韓国)、クリストファー・チャップマン首席デザイナー(米国)、トーマス・ビュルクレ首席デザイナー(欧州)がそれぞれ担当する体制だ。

現代自動車は「国籍を考慮せず能力ある人材をスカウトしてみたら多様な国籍のデザイナーがセンター長を務めることになった」と説明した。デザイン以外にも現代・起亜自動車は分野別にグローバル専門家を迎え入れている。先月23日に発売したスポーツセダン「スティンガー」は起亜自動車のアルバート・ビアマン試験・高性能開発担当副社長が開発を主導したが、彼はBMWの高性能車「Mシリーズ」の開発を指揮した人物だ。

ランボルギーニ出身のマンフレッド・フィッツジェラルド専務はジェネシスのブランド戦略を担当している。今年初めにはGMで自動運転車の開発を主導したイ・ジンウ博士を知能型安全センター長に迎え入れている。


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    ロースビー氏は中国専用量産車の「ラマンド」をはじめ、フォルクスワーゲンが中国で発売した車両のデザインを総括した。(写真=現代自動車)
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