現代自動車、中国市場専門の自動車デザイナーを迎え入れ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.07 09:44
現代自動車がスターデザイナーを迎え入れたのは2006年からだ。「デザイン経営」を掲げた鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車副会長(当時起亜自動車社長)が直接ドイツに飛び、ピーター・シュライアー起亜自動車副社長(現現代起亜自動車デザイン総括社長)を迎え入れた。シュライアー氏はクリス・バングル、イアン・カラムとともに「世界3大自動車デザイナー」に挙げられる人物だ。
シュライアー社長が2009年に準大型セダン「K7」をデザインした後、4月までKシリーズは世界で累積502万4014台の販売を記録している。