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韓国軍「対北拡声器で金正男氏殺害知らせる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.16 16:19
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韓国政府は「金正男(キム・ジョンナム)氏毒殺事件」の真相把握と今後の対策準備のために緊急対応に入った。

黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行は15日、政府ソウル庁舎で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を主宰し、「金正男氏殺害が北の政権によるものと確認されれば、これは金正恩政権の残虐性と反倫理性をそのまま見せる事例」とし「韓国政府は今回の事件が非常に重大だという認識のもと、北の動向を注視している」と述べた。黄代行は「現在の北の状況を綿密に点検し、北の追加挑発などすべての可能性を念頭に置いて徹底的に対策を講じる必要がある」とし「今回の事件の真相を徹底的に把握できるようマレーシア当局とも緊密に協力を続けてほしい」と指示した。

金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長が開いてきたNSC常任委を黄代行が主宰したのは今回が初めて。

 
これに関し軍の関係者は「金正男氏殺害の事実を対北拡声器を通じて軍事境界線(MDL)近隣地域の北の住民と軍部隊が聴取できるよう送りだす計画」と明らかにした。今回の事件を北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が指示した可能性が高いため、対北朝鮮心理戦レベルで金正恩委員長の残酷な性格を北朝鮮の住民・軍人に積極的に知らせるという意図だ。

また、警察庁は太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使など脱北者に対する警護員を補強し、住居地の防犯巡察を強化した。また警察は身辺の危険がある人の居住地を移すなど身辺保護案を追加で用意する方針だ。

統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官も「脱北民と南北交流団体の関係者に対する身辺安全システムを点検し、身辺の安全に留意するように促す予定」と述べた。

16日からドイツで開催されるG20外相会議に出席するためこの日午後に出国した尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は出国前、記者らに対し、「北のミサイル脅威と金正男氏死亡事件に大きな関心が集まるだろう。進展状況を見ながら数カ国と意見を交わす考え」と述べた。

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