政界の「財閥税」導入検討、政府は国際競争力ダウン憂慮=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.01 09:14
韓国政府が「出資総額制限制度(出総制)」の復活や「財閥税」の新設など政界の動きに制約を加え始めた。大統領から長官級まで組織的に反撃している。
経済部処の関係者は31日、政界で最近強まっている‘企業たたき’を「企業バッシング」という言葉で表現した。英語の「バッシング(bashing)」は猛非難・猛攻格を意味する。ニュアンスまで込めると「一方的で過度な攻撃」程度となる。1980年代初期、日本との貿易紛争が激しくなった米国では反日感情が高まり、「日本バッシング(Japan bashing)」という言葉が流行した。