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「現状況としては5カ国協議が核解決の最善策」(1)

2009.06.19 09:08
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「現状況としては、北朝鮮以外の6カ国協議参加国による5カ国協議が最善の策だ。ただ朝米協議と朝中協議につながってこそ実効性がある」--。

香港城市大学・現代中国研究所の鄭宇碩所長(60、政治学科教授)が韓米首脳会談と関連して提案した北核問題の解決策だ。中文大の教授、香港政府の外交補佐役などを務めた鄭宇碩所長は国際外交学界で「中国の対アジア政策」研究の最高権威者とされる。17日午後、鄭宇碩所長の研究室で北核問題の解決策などについて尋ねた。

 
--韓米首脳会談の結果が北朝鮮に対してより大きな圧力をかけるという方向で固まったが、核問題にどんな影響を及ぼすと考えるか。

「米国が韓国に対して核の傘を保証すると明文化したのは、現在、韓米の連携が非常に緊密化していることを象徴的に表している。核問題をめぐり両国の利害関係がかみ合っているからだ。しかし両国の協力強化の過度な明示は北朝鮮を刺激することになりかねない。すでに北朝鮮はプルトニウムの再処理と武器化など状況をさらに悪化させている」。

--李明博(イ・ミョンバク)大統領が(韓米首脳会談で)5カ国協議を提案したが。

「現状況で北核問題の解決策を見いだすための最高のアイデア(best idea)だ。ただ条件がある。5カ国協議の結果が朝米協議、朝中協議につながらねばならない。また2国間の協議はなるべく秘密裏に行われる必要がある。北朝鮮に6カ国協議に復帰できる名分と時間を与え、実効性のあるカードを提示できるようにするためだ」。

--中国は今回の韓米首脳会談をどう評価しているのか。

「李明博政権の発足後、中国は韓国が米国と癒着するのを懸念している。中国の立場から見れば、韓国の行き過ぎた“米重視の外交”は負担となる。中国は北核問題を韓半島だけではなく、米国・日本との力学関係という観点から接近している。したがって“韓国政府が中国を重視していない”という印象を与えてはならない」。


「現状況としては5カ国協議が核解決の最善策」(2)

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