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<2017与時斎フォーラム>韓半島が世界経済の新たな拠点として飛躍するためには(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.27 13:36
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北核危機の中で韓半島(朝鮮半島)を世界経済の新たな拠点で飛躍させるような方案は何か。韓国の民間シンクタンク機関「与時斎(ヨシジェ)」(理事長イ・ホンジェ)が26日、韓日米中露5カ国の専門家およそ50人が参加した国際フォーラム(「北東アジア安定と繁栄のための新経済構想:蝶プロジェクト」)で討論した主題だ。

フォーラムの基調演説で与時斎院長のイ・クァンジェ氏は「人間の歴史は道を作る歴史」として蝶(ナビ)プロジェクトを提案した。その言葉通り、蝶を形象化したプロジェクトとして「北極航路」に注目した概念だ。

 
地球温暖化によって氷河が溶けて新たに注目されている北極航路をユーラシアとアメリカ大陸で連結させて東洋と西洋をつなげ、一つの経済秩序を作ろうという構想だ。北極の東側とユーラシア大陸を左の羽(北東航路)、北極の西側とアメリカ大陸(北西航路)を右の羽とするなら、韓半島がその胴体となる。北東航路を利用する場合、釜山(プサン)からオランダ・ロッテルダムまで既存の航路に比べて30%距離が短縮されると与時斎は説明した。イ氏は「北東アジアの平和が蝶プロジェクトの前提条件」と強調した。

基調演説後の1回目のセッション(「人類の新たな道と北東アジア協力」)討論で財団法人「韓半島平和作り」理事長の洪錫炫(ホン・ソクヒョン)氏は「蝶プロジェクトは気候変動によって開かれる北極航路の可能性を最大化しながら中国の一帯一路(陸・海上シルクロード)を拡大補完する遠大なプロジェクト」とし「中国政府だけでなく世界が受け入れられる素晴らしい概念」と共感を示した。加えて洪氏は「11月11日の中国光棍節(最大のショッピングイベント)では手の平(スマートフォン)の中で20余兆ウォン(約2余兆円)の巨額の取引が行われた。すべての人々のスマートフォンに入ってきているサイバーの道が大きな可能性を開いてくれている」と述べ、サイバー技術の発展を「新たな道」の創出に活用するべきだと提案した。日本の国際協力銀行代表取締役副総裁の前田匡史氏は「ロシアは極東地域の開発に優先順位を置いて東進しているが、具体的な協力モデルが作られたことはない」とし「(北極航路の)成功的な協力事例を作り出すことが重要だ」と述べた。


<2017与時斎フォーラム>韓半島が世界経済の新たな拠点として飛躍するためには(2)

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