韓国外交部第1次官「米国、ミサイル指針の改正に肯定的反応」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.30 15:26
米ワシントンDCを訪問中である林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官は28日(現地時間)、ジョン・サリバン国務副長官と米国家安全保障会議(NSC)関係者などとの面談後「米国側と(ミサイル指針の改正について)踏み込んだ議論をした」とし「米国が指針改正に対して基本的に肯定的な考えを持っていることを確認した」と明らかにした。また「米国も(指針改正の交渉を)早急かつ円満に妥結する必要があるという点を認識するものと把握された」と付け加えた。
同時に「技術的状況に対しては明日(29日)、宋永武(ソン・ヨンム)国防長官がワシントンを訪問して両国間深い協議をするだろう」と付け加えた。これに関して、韓国軍ミサイルの弾道の重量限度を2倍以上(500キロ未満→最小1トン)に増やす方向で議論が行われると伝えられた。