주요 기사 바로가기

平昌五輪でアイスホッケー南北単一チームは実現するのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.04 16:39
0
1/2
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が3日、青瓦台でトーマス・バッハIOC委員長に会い、「北が(平昌五輪に)参加すれば世界の平和に寄与するだろう」と述べた。(写真=青瓦台写真記者団)
来年2月に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を控え、南北単一チーム構成の話が浮上している。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)でトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長(64、ドイツ)と国内外の体育界関係者と会った席で、南北単一チーム構成案について議論した。

 
文大統領は先にバッハ委員長と別に会い、その後に都鍾煥(ド・ジョンファン)文化体育観光部長官(62)、李熙範(イ・ヒボム)平昌オリンピック組織委員長(68)、崔文洵(チェ・ムンスン)江原道(カンウォンド)知事(61)、趙正源(チョ・ジョンウォン)世界テコンドー連盟(WTF)総裁(70)、グニラ・リンドベリIOC調整委員長(70、スウェーデン)、李起興(イ・ギフン)大韓体育会長(62)、柳承敏(ユ・スンミン)IOC選手委員(35)らとともに対話をした。

文大統領とバッハ委員長はこの席で韓国と北朝鮮の競技力の差を勘案し、韓国女子アイスホッケー代表のエントリー(23人)を維持したうえで北朝鮮選手を5-10人ほど追加で参加させる「23人+アルファ」を推進することにした。

この日の会談のある出席者は「北の選手たちが自力で平昌五輪の出場権を獲得するのが最善だという意見でまとまった」としながらも「これとは別に女子アイスホッケー南北単一チーム構成のための準備作業は進めていくことにした」と伝えた。

冬季スポーツに弱い北朝鮮は現在まで1種目も平昌五輪出場権を獲得していない状態だ。9月にドイツで開催されるフィギュアスケートペア部門予選に出場する北朝鮮のヨム・テオク(18)-キム・ジュシク(25)組が平昌行きを期待できる唯一のカードだ。

個人種目でないチーム種目で「南北単一チーム」実現の可能性がある種目は、韓国が開催国の資格で本大会出場権を獲得した女子アイスホッケーが唯一。北側がこうした南側の提案を受け入れるかどうかに関心が集まる。

体育界の関係者は「女子アイスホッケー南北単一チーム構成については、従来の韓国選手23人全員を維持しながら、北の選手5人または10人をエントリーに追加する方法を北側に提案する」と説明した。都鍾煥文体部長官は先月20日、単一チーム構想を明らかにした後、「政治的な考慮のために五輪出場を目標に汗を流してきた韓国選手が脱落するのは不当だ」という世論が強まったため、従来のチームを維持しながら北朝鮮選手を追加する案を出した。

また政府は2014年にオープンした北朝鮮の馬息嶺(マシクリョン)スキー場を公式練習場に指定し、南北の選手だけでなく海外選手の練習場所として開放する案を推進することにした。平昌五輪に対する世界の関心を集め、南北統一に対する意志を明らかにするため、韓国選手が馬息嶺スキー場に移動する時には陸路を利用しようというアイデアも同時に出てきた。

このほか平昌五輪期間に韓国が主導するWTFと北朝鮮を基盤とする国際テコンドー連盟(ITF)のテコンドー演武団合同公演や北朝鮮芸術団招請公演も推進することにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP