キム・ヨナ「いくら無礼だとしても、朴大統領の手を振り払ってはいない」

キム・ヨナ「いくら無礼だとしても、朴大統領の手を振り払ってはいない」

2016年11月24日10時00分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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「フィギュアの女王」キム・ヨナが最年少で「スポーツ英雄」名誉の殿堂入りした。第9回スポーツ英雄に選ばれたキム・ヨナは「韓国スポーツの発展と平昌冬季五輪の成功的な開催のために最善を尽くす」と話した。
  「フィギュアの女王」キム・ヨナ(26)が大韓体育会スポーツ英雄名誉の殿堂に名を連ねた。

  キム・ヨナは23日、ソウル松坡区(ソンパグ)にあるオリンピック・パークテルで開かれた「2016スポーツ英雄名誉の殿堂入り記念式」に参加した。キム・ヨナは歴代最年少、冬季スポーツ種目の選手では初めて名誉の殿堂入りを果たした。大韓体育会は、2011年から名誉と誇りを高めた体育人をスポーツ英雄に選定してきた。2011年にはソン・キジョン(マラソン)、キム・ソンジプ(ウエイトリフティング)をはじめ、2013年にソ・ユンボク(マラソン)、2014年にミン・グァンシク(体育行政)、チャン・チャンソン(レスリング)、2015年にヤン・ジョンモ(レスリング)、パク・シンジャ(バスケットボール)、キム・ウンヨン(体育行政)など8人が名誉の殿堂入りした。

  キム・ヨナは、昨年にも12人の最終候補に選ばれ、インターネットでのファン投票でも82.3%の圧倒的支持を得て1位となった。だが、50歳以上から候補とするという選定委員会の方針により、スポーツ英雄に選ばれなかった。ことしから年齢制限がなくなることでスポーツ英雄に選ばれた。

  キム・ヨナは「その間、スポーツ英雄に選ばれた方々は体育界の元老の方々で、私はまだまだ足りないところが多い」とし、「今後意味のある、貴重な人生を歩むようにとの激励と応援の意として受け止めたい。韓国スポーツの発展に貢献し、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の成功的開催に向けて役割を果たしていきたい」と話した。

  記念式の後、「ヌルプム体操」についても口を開いた。「昨年の光復節式典で朴槿恵(パク・クネ)大統領の手をわざと振り払ったのか」という質問に、キム・ヨナは慎重に答えた。キム・ヨナは、「私がいくら無礼だとしても目上の方(大統領)の手を振り払ってはいないだろう。立っている行列が合わず右往左往している間、そんなこと(手を振り払う行動)が起きた」と釈明した。

  キム・ヨナは2014年11月、崔順実(チェ・スンシル)被告の側近チャ・ウンテク容疑者が手がけたヌルプム体操イベントに参加しなかった。この時から文化体育観光部とぎくしゃくした関係が続いた。その後、キム・ヨナは、政府から目をつけられ各種褒賞から外されたという疑惑が起こった。昨年の光復節式典で朴大統領がキム・ヨナの手を握ろうとしたところ、キム・ヨナがこれを拒否するように振り払ったのも政府と微妙な関係があったためという解釈が出てきた。しかも、金鍾(キム・ジョン)前文化体育観光部次官が「私はキム・ヨナが好きではない」と話したという事実が知られ、疑惑はさらに深まった。

  これと関連して、キム・ヨナの事務所であるオールザットスポーツのク・ドンフェ代表は、「キム・ヨナが『なぜ目をつけられたのだろう』と振り返ってみれば、様々な政府関連イベントに参加していなかったのが原因なのでは」とし、「(朴大統領が)大統領選候補だった2012年セヌリ党からも討論会に来てほしいという要請があったが、応じなかった。(政府から目をつけられた時点が)その時ではないかと思う」と話した。ク代表はまた「ヌルプム体操イベントの時も参加要請を受けたが、平昌(ピョンチャン)冬季五輪広報大使のスケジュールがあったため、参加することができなかった。また、冬季種目の選手であるキム・ヨナとはイメージが合わないイベントだと判断し、参加しなかった」と説明した。
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