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韓国の国庫債3年物金利、基準金利より低く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.10 09:24
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韓国では国庫債3年物の金利が基準金利より低くなった。

9日、金融投資協会によれば市場の指標金利である3年満期の国庫債金利は4日に1.494%へと韓国銀行基準金利(1.5%)を下回った。

 
今後、韓銀が基準金利をさらに引き下げると展望する者が国債の買い入れに出ながら金利が下がった。債権の買い入れ需要が増えれば債権価格が上昇し、債権収益率は下落する。

連休直前の5日には小幅に反騰(1.506%)したが、今後は国庫債の金利が下落傾向を見せるだろうという展望が優勢だ。

ハナ金融投資のイ・ミソン研究員は「金利引き下げに対する期待感が市場に反映されたもの」と説明した。イ研究員は「2012年以降、国庫債3年物の金利と基準金利が逆転した場合には例外なく1~4カ月以内に基準金利引き下げの決定がされた」と話した。

昨年6月8日に国庫債の金利が当時の基準金利だった1.75%よりも低い1.729%まで下がると、韓銀は同月11日に基準金利を0.25ポイント引き下げた。

3日に政府が21兆ウォン規模の「ミニ浮揚策」を出したのも金利引き下げの可能性をあおる要因だ。韓銀が政府の景気浮揚策に冷水を浴びせることはしないだろうという観測のためだ。

NH投資証券のパク・ジョンヨン研究員は「輸出・物価指標などが悪化しながら下半期に政府が追加補正予算を編成しなければならない」としながら「政府の政策が効果を上げるためには韓銀の政策共助が必要な状況」と分析した。

日本・中国などの通貨緩和政策も韓銀を圧迫している。建国(コングク)大学金融IT学科のオ・ジョングン特任教授は「韓国ウォンが日本円や中国の人民元に比べ切り上げられ、そうでなくても苦労している輸出に悪影響を及ぼしている」として「金利引き下げを通じて輸出に一息つかせて企業の業績悪化を防がなければならない」と話した。

だが韓銀は慎重な姿勢だ。先月14日の金通委会議の直後、李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁は「経済成長率の展望値が低くなったからといって金利を調整しなければいけないわけではない」と話した。金利を下げることになれば家計負債の増加と資本離脱の可能性が大きくなるという点が韓銀の悩みだ。

これに対してパク研究員は「(韓銀が)金利引き下げの可能性を公式化しないのは外国為替市場に不安を引き起こさないためのもの」としながら「対内外の環境上、基準金利の引き下げが避けられない状況に向かう可能性が高い」と展望した。

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