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韓経:【コラム】韓国の混乱は「偽装された祝福」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.23 10:37
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先月21日、黄教案(ファン・ギョアン)首相はマイク・ペンス米次期副大統領に会うことができなかった。午前7時から昼12時までニューヨークに滞在しながら連絡を待ったが、反故になった。黄首相がペルー・リマで開かれたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議を終え、ニューヨークを経由して帰国する目的は達成することができなかった。

ドナルド・トランプ次期大統領の立場は確固たるものだった。今は時ではないということだ。来年1月20日にトランプ政府が発足するまでは外部の要人に会わないという意を貫いている。トランプ大統領職引継ぎ委員会に精通したある関係者は「韓国の政治状況に対して中立を守るという判断が働いた」と話した。

 
トランプ次期大統領が歌手や映画俳優までマンハッタンのトランプタワーに招いたが、韓国外交当局が総力を挙げて推進した韓米「準首脳会談」は失敗に終わった。

6日、キム・ギファン駐ニューヨーク総領事はもう少し具体的に述べた。「韓国の新政府発足の時期が前倒しになって米国の新政府発足の時期とほぼ重なることになれば、不確実性を解消する転機を迎えるだろう」と話した。国会で朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾の成否をめぐる投票を2日前に控えた時点だった。これは駐米韓国商工会議所が開催した送年晩餐会の祝辞での発言だった。当時、韓国企業家が200人以上参加した席だった。

国会で弾劾が決議された日、ウォール街のある投資銀行(IB)は「パクジット(parkxit=park+exit)」という言葉が入ったタイトルの報告書をまとめた。今年のグローバル地政学的リスクを説明するキーワード「エグジット(exit)」が韓国関連報告書で初めて登場した。経済活動が鈍化し、自信が落ち、海外貿易は冷え込み、構造改革まで遅々として進まない状況で朴大統領の弾劾決議にともなう政治的混乱が続ければ、韓国の不確実性が高まるというのが報告書の要旨だった。

早く混乱を収拾するべきだという前提が付いたものの、報告書の結論は肯定的なものだった。韓国の経済ファンダメンタルが強固で、過去にも類似した危機を乗り越えた前例があり、今回の危機を新たな出発や改革の契機にすることができると説明した。ウォール街から「偽装された祝福」という言葉が出ているのもこのゆえんだ。

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