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<北ミサイル発射>韓国国情院長「北、ロシアの技術・部品取り入れた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.10 09:21
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北朝鮮が7日に発射した長距離ロケット(ミサイル)の部品と技術の出処が論議を呼んでいる。

韓国国家情報院の李炳浩(イ・ビョンホ)院長は7日、国会情報委で「北朝鮮がロシアの技術と部品を取り入れてミサイルをつくった」と述べたことをセヌリ党情報委員が伝えた。

 
ロシアの大陸間弾道ミサイル(ICBM)技術を北朝鮮が取り入れながら、北朝鮮が生産できない部品もロシアから輸入をしたとの説明だった。これは国連安全保障理事会決議(1874号など)に反する内容だ。国連安保理は弾道ミサイルに使用できる一切の取り引きを北朝鮮とはしないようにした。

だが、問題が大きくなるとロシアのドミトリー・ロゴージン副首相は8日、露日刊紙「コメルサント」との会見で「ロシアがミサイル開発技術を渡したという主張はあきれたもので全く事実ではない」と否定した。

韓国軍当局の立場も国家情報院とは違った。軍関係者は「北朝鮮が今回発射した光明星ミサイルは諸元等が2012年の銀河3号のものとほとんど同じ」としながら「部品や技術もその時のものと違わない」とした。軍は2012年12月12日、北朝鮮が発射したミサイル「銀河3号」の1段推進体を引き揚げて分析した。

軍当局者は「当時、温度感知装置や圧力センサーなど約10個の商用部品のみが台湾などから輸入されたもので、残りの部品は北朝鮮の独自技術によって製作されたものと結論を下した」と話した。

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