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「スーパードル」の逆襲…揺れ動く為替・原油・金利=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.02 15:15
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◆一日に3.6%下落…1バレル=40ドルまで下がる?

最近、国際原油市場では「原油価格はどこまで落ちるだろうか」という声が出ている。原油価格の高止まりが続く間、ほとんど聞かれなかった質問だ。しかし金融専門メディアのマーケットウォッチは先月末(現地時間)、「原油市場参加者の目の上ではなく下に向かっている」とに伝えた。最近、国際原油価格が大きく下落したからだ。

 
30日(現地時間)、米国産標準油種WTIは1バレル=91.16ドルまで値下がりした。一日で3.41ドル(3.6%)も落ちた。一日でこれほど価格が下落したのは2012年11月7日以来となる。英ロンドン市場では北海ブレンドも1バレルあたり2.4ドル(2.5%)ほど下落し、94ドル台で取引された。

ロイター通信などはこの日、専門家の言葉を引用し、「ドル高に加え、原油の供給が需要を上回るしかないという見方が国際原油価格のを引き下ろしている」と述べた。ドルはブルームバーグドル指数を基準に7月1日以降3カ月間で約7%ほど上がった。

原油の供給は全体的に増加する傾向だ。石油輸出国機構(OPEC)の9月の産油量はリビアやサウジアラビアなど加盟国の生産量増加で一日平均3096万バレルに達した。8月は一日平均3015万バレルだった。さらに米国がサウジアラビアを抜いて世界最大産油国になるという見方も提起されている。フィナンシャルタイムズ(FT)は先月29日、国際エネルギー機関(IEA)の資料を根拠に、米国が今年10月または11月にサウジアラビアを上回る原油を生産すると予想した。実際にそうなれば1991年以来23年ぶりに米国が世界最大の産油国となる。

米国は世界最大のエネルギー消費国だ。その米国が最大産油国になれば、国際原油価格は90年代のような“死の谷”(長期低価格局面)を歩むかもしれない。CBSマーケットウォッチは「少し性急かもしれないが、原油価格が1バレル=40ドル線まで下がる可能性があると主張する専門家もいる」と伝えた。


「スーパードル」の逆襲…揺れ動く為替・原油・金利=韓国(3)

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