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「韓国人には焼酎にひかれるDNAがある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.15 07:39
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韓国人は、甘味やうまみに敏感でないほど焼酎やワインを好むということが分かった。苦味に敏感でない場合、酒を飲まない確率が高い。

14日、韓国国立がんセンターのキム・ジョンソン教授・チェ・ジョンファ博士チームによると、個人別に持っている味覚の差が好きな酒類や飲酒量と関係があるということが分かった。このチームは韓国人男女1829人の遺伝子と飲酒の相関関係を分析した論文をこの日、公開した。遺伝的な差が飲酒に影響を及ぼすという研究は韓国内では初めてだ。研究によると、遺伝的に苦味に敏感でない人は敏感な人より酒を飲む確率が25%低かった。甘味やうまみに敏感でない遺伝子を持っている人は、敏感な遺伝子を持っている人に比べて飲み過ぎの危険度が1.53倍だった。特に、焼酎・ワインの摂取量が多かった。

 
ただし、味覚と飲酒量の関係は国別に多少の差がある。西洋では苦味に敏感でないほど飲酒の確率が高いことが分かった。韓国とは正反対だ。チェ博士は「甘味料が入っている焼酎には甘味がある。焼酎をたくさん飲む人は、甘味により敏感でない遺伝子と関係があるものと推定される」と説明した。キム教授は「今回の結果は個人別に遺伝子による飲酒危険度を測定し、飲み過ぎを予防することに活用することができる」と話した。ただし、今回の研究は後天的な「環境」は反映されなかった。親から受け継いだ遺伝子とは別に、食習慣などによって酒の好みが変わる可能性があるという意味だ。

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