「血を流さず対北放送を中断させた」…黄炳瑞・金養建に英雄称号(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.25 13:26
国家情報院が24日、北朝鮮の崔竜海(チェ・ヨンヘ)前労働党書記が白頭山(ペクドゥサン)発電所崩壊事故に対する責任を取り、今月初めに地方の農場に追放されたとみられると明らかにした。この日午前に国会で開かれた情報委員会全体会議でだ。
与野党幹事のセヌリ党の李チョル雨(イ・チョルウ)議員、新政治民主連合の辛京ミン(シン・ギョンミン)議員によると、国家情報院は「北は当分、南北関係に安定が必要だと判断しているとみられる」とし「金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が来年5月の第7回党大会を控え、対南融和態度を維持しながら国際的な孤立から抜け出そうとするはずであり、もしうまくいかない場合は戦略的挑発と局地的挑発をする可能性もある」と報告した。