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オバマ米大統領「今日はすべての米国人が幸せな日」

2009.08.06 09:01
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「30時間前はいつかは我々が強制労働収容所に送られるかもしれないという恐怖に震えていた。故郷に帰れるかどうかが分からず、絶望的だった。そうした中、北朝鮮当局者が我々をどこかへ連れていった。我々の前にビル・クリントン元米大統領が立っていた。故郷に帰れるという希望が蘇った。胸がいっぱいになった瞬間だった」--。

5日午前6時15分(現地時間)、米カリフォルニア・バーバンクにあるボブ・ホープ空港の格納庫・25番。北朝鮮に141日間にわたり拘束された米国人女性記者のひとり、ローラ・リンさん(中国系)は涙を流し、帰国の所感をこのように語った。北朝鮮に拘束されていたユナ・リーさん(韓国系)とローラ・リンさんが機体のトラップに立つと、彼女らを待っていた家族、友達、同僚らや約200人の取材陣は一斉に大きな拍手で迎えた。

 
北朝鮮に滞在する20時間の間、一度も笑顔を見せなかったビル・クリントン元大統領も明るくほほえみながら、釈放された女性記者らの家族と一人ひとり握手を交わした。クリントン氏は別の演説を行わなかった。その代わりニューヨークの事務所を通じ「記者らが釈放され、非常にうれしい」という声明を出した。クリントン氏は「記者らが長い試練(long ordeal)を体験した」とした上で「彼女らは自宅に戻り、愛する人々と再会でき、満足している」と述べた。

オバマ米大統領はこの日「米政府は北朝鮮が米国人記者を釈放し、非常に安堵(あんど)している」とした後「記者らの帰還は当事者の家族だけでなく米国人全体の喜び」と話した。AFP通信はこの日、ホワイトハウスのギプス報道官のコメントとして「クリントン氏がオバマ大統領に訪朝の成果を報告(debrief)する予定」と報じた。

北朝鮮専門家のリチャードソン米ニューメキシコ州知事はこの日、CBSテレビとのインタビューで「これまで朝米両国は譲歩を許さぬ緊張関係を維持してきたが、クリントン氏の訪朝で記者らが釈放されたのは、両国いずれにとっても勝利」と評した。韓国政府も声明を発表し「米国人記者らが釈放され、家族のもとに無事戻ったことを歓迎する」と明らかにした。


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