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李容浩、自衛権あると言うが…戦闘爆撃機迎撃能力あるか疑問(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2017.09.27 09:29 Googleで中央日報を読み逃さない
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◆探知・撃墜する能力はあるか=李外相の発言は23日に米国のB-1Bランサーの編隊が東海(トンヘ、日本海)の北方限界線(NLL)を超え北朝鮮側国際空域深くまで飛行した事実を念頭に置いたものとみられる。

北朝鮮がB-1B迎撃を試みる可能性はある。実際に北朝鮮は69年4月15日にも清津(チョンジン)南東側上空で偵察中だった米海軍EC-121偵察機を撃墜したことがある。当時北朝鮮は西海岸で運営中の最新型戦闘機であるミグ-21を2機完全に分解した後に東海岸に秘密裏に運び組み立てた。2機のミグ-21はミグ-15の飛行訓練に便乗して出撃した後、油断したEC-121偵察機を奇襲した。

 
だが、戦闘機パイロット出身であるキム・ヒョンチョル元空軍士官学校長は「北朝鮮の現在の防空能力から見ると、B-1B撃墜は容易ではないだろう」と話す。B-1Bは北朝鮮のレーダー網を避けるため低空で飛行できる能力を持つ。北朝鮮はレーダーを24時間稼動していない。北朝鮮の防空用地対空ミサイルのうち最も射程距離が長いSA-5(最大射程距離250~300キロメートル)は元山(ウォンサン)と沙里院(サリウォン)に配備されている。だが、67年に実践配備したもので、あまりに古い武器なので米国が弱点をよく知っている。

ただ北朝鮮が昨年4月1日と今年5月27日に新型地対空ミサイル(ポンゲ-5型)を発射するなど防空網を拡充しているのが変数だ。このミサイルの実践配備の有無と迎撃能力については検証されていない。EC-121撃墜の時のように戦闘機で迎撃に出ることもできる。多くの北朝鮮戦闘機は古くなり、操縦士の訓練量も不足し、最も新しいというミグ-29もB-1Bを護衛するF-15Cイーグルに太刀打ちできないというのが多くの見方だ。

国立外交院のシン・ボンチョル教授は、「北朝鮮は能力次元から米国に直接対抗するのも厳しい。米国にそっとと近付いて潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験をするなど新たなタイプの戦略挑発をする可能性が大きい」と予想する。

◆それでもやるならその次は=北朝鮮がそれでも撃墜を敢行するならば、まず米国の真っ向対応が予想される。外交的対応も可能だが米国も自衛権を根拠に北朝鮮を相手に軍事行動をするかもしれない。だがやはり適法な自衛権行使なのかに対する議論は起こりうる。国連安全保障理事会次元の対応も避けられない。国連憲章第51条は自衛権を行使した国はただちに安保理に報告するよう規定している。また、安保理が国際平和と安全を維持するために必要な措置を取る時まで自衛権を行使するよう制限している。加盟国の自衛権が安保理の権限を超えることはできないことだ。


李容浩、自衛権あると言うが…戦闘爆撃機迎撃能力あるか疑問(1)

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    2017.09.27 09:29
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    1969年4月15日に北朝鮮側東海公海上で撃墜された米軍EC-121偵察機の同型機。(写真=中央フォト)
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