YS・盧泰愚元大統領なじみの店「有情」が閉店…ライスヌードル店に改造中(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.29 15:37
ソウル鍾路区新門路(シンムンロ)で韓定食店「ミダン」を経営するキム・グァンフン社長(53)も「夕方の時間帯にそれなりの韓定食メニューを注文すれば10万ウォンを超えるが、高位公務員が多く訪れてそれなりに商売になった」として「金英蘭法以降にこのようなお客さんが減れば商売はとてもできないと思い、店をたたむべきか真剣に悩んでいるところ」と話した。
料理の種類を減らして安い材料を使い価格を下げるなどの案を検討している韓定食店も多いが、ほとんどが「容易ではない」との反応だ。賃貸料と人件費、インテリアなど多くのコストがかかる上に韓定食がさまざまな材料を使った多彩な料理で構成されており、材料費を減らすことも難しいためだ。