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俳優チョ・ジェヒョンさん「在日同胞女優の主張は事実でない…性暴力はなかった」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.08.09 07:13
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俳優チョ・ジェヒョンさんがMBC(文化放送)の時事番組『PD手帳』を通じて提起された追加の性暴力疑惑を全面否定した。

チョ・ジェヒョンさんは8日、報道資料を通じて、「前日放送された『PD手帳』は、現在刑事事件が進められて捜査中であるのもかかわらず、一方の主張だけを真実のように放送して事実をわい曲しただけでなく、当事者の実質的な反論権も全く保障していないことに、私はこれに対し深い遺憾を表す」と明らかにした。

 
また、在日同胞女優の主張は自身と無関係なものであり、事実ではないと主張した。チョ・ジェヒョンさんは「在日同胞女優の一方的な主張に対してかなりの分量を割愛し、その主張がまるで事実のように編集をしている。今回の放送に関連し、『PD手帳』は当事者である私に何の連絡もなく、反論権を全く保障しなかった」と声を高めた。

一般人女性Hさんの主張も事実ではないというのがチョ・ジェヒョンさんの立場だ。チョ・ジェヒョンさんは「私はカラオケで開かれた会食の席で、初めて会った女性がトイレに行くところを追いかけていってわいせつ行為や性暴行を行った事実はない」と強調した。

『PD手帳』に対しては、「前回の放送に対してキム・ギドク監督が名誉毀損罪などで告訴すると、キム・ギドク監督と私を破廉恥な人間に仕立て上げた。悪意の不公正放送の責任を回避しようとする意図だとしか考えられない」と非難した。

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