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<インタビュー>ギメ美術館館長「韓国の芸術品、最高の外交官」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.03.29 17:29
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--現代美術品も展示する計画か。

「韓国の古代美術遺物を見ると、今日の韓国美術とデザインの根源が見える。それで私はもう韓国の現代美術を美術館に導入する時期になったと感じる。新しい美術品、新しい芸術家の優れた作品を持ってくる時になったという考えを持っている。最近、画家イ・ウファン氏の特別展示をしたが、イ氏がいくつかの絵画と屏風作品を寄贈し、韓国館の一部にイ氏の名前にちなんだ固定展示コーナーを設けた。昨年は在仏韓国画家イ・ベ氏の作品展示会を開いた。イ・ベ氏は創意的でユーモア感覚が優れた、炭で構成された作品を出した。古典美術品のように、柔らかいが強い韓国的な魅力を見せた。このような作品を通じて過去と未来を同時に表現した展示会だったと考える。今後、現代作家の展示も拡張できるよう準備している。私たちが保有している古典遺物の自然な延長線上として準備しているが、非常に興味深い作業になるだろう」

 
--ギメ美術館との縁は。

「若い頃から自分とは違う、異国的な文化に関心が多かった。キプロス出身の父の影響かもしれない。建築家の父は私が幼い頃から毎週日曜日、私をルーブル美術館に連れていった。当時から異国的な文化に対する理解と好奇心を抱かせてくれた。地中海の影響、そしてイスラム文化に自然に露出し、専攻もアラブ古典と歴史になった。20代の頃、当時最も若いキュレーターとしてルーブルに就職し、イスラム遺物を担当することになった」

キプロス出身の父とフランスの母の間に生まれたマラカユ館長はルーブル美術館のイスラム館を開館した主役だ。イスラムの遺物と美術品を展示する空間建築プロジェクトを引き受け、10年かけてイスラム館を建築した。2012年にはフランス大統領が出席した中でイスラム館の開館式も開いた。この作業を終える頃、ギメ美術館長の話を受けたという。マラカユ館長に美術館長としての所感を尋ねた。

「ルーブルでは一つのプロジェクトを引き受けることになり、新しいものを建築して創造した。ギメでは創造よりも、すでに存在している美術館にどのように自分のビジョンや特性を自然に投入できるかについて考える。美術館長として自慢するなら、ギメ美術館は欧州唯一の、そして最大のアジア美術美術館であり、その展示は世界で最も美しいアジア美術品展示といっても過言でないと思う」 (中央SUNDAY第472号)


<インタビュー>ギメ美術館館長「韓国の芸術品、最高の外交官」(1)

<インタビュー>ギメ美術館館長「韓国の芸術品、最高の外交官」(2)

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