訪韓したベトナム最高指導者、李在鎔に会って「ホーチミン投資、感謝」

訪韓したベトナム最高指導者、李在鎔に会って「ホーチミン投資、感謝」

2014年10月02日14時37分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  1日に訪韓したベトナム最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長が、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(46)に会った。

  サムスン電子によればチョン書記長は訪韓した1日午後、ソウル江南(カンナム)のサムスン瑞草(ソチョ)社屋を訪問してイ副会長と1時間半ほど会った。チョン書記長はこの席で、サムスン電子がホーチミンのサイゴンハイテクパーク工団に推進している10億ドル規模の消費者家電(CE)複合団地投資承認書を渡し、イ副会長に感謝の気持ちを伝えたという。ベトナム最高指導者が訪韓直後、非公式日程ではあるが民間企業を訪れるのは異例だ。チョン書記長は2日午前、最初の公式日程として朴槿恵(パク・クネ)大統領を表敬訪問する。

  サムスンがベトナム経済に及ぼす影響は絶大だ。1995年にベトナムに初めて家電販売法人を設立し、翌年にはホーチミン近隣都市トゥドゥックにテレビ生産工場を建てた。2009年にはベトナム北部のバクニン省イエンフォン工団に工場を設立して携帯電話の生産を始め、今年はタイグエン省イェンビン公団に第2携帯電話工場を竣工し生産規模を拡大した。サムスン電子が今回投資するCE複合団地の規模は70万平方メートル(約21万坪)で、ここでテレビ中心の消費者家電製品を生産する計画だ。サムスン電子のベトナム内での雇用規模は6万人に達する。

  サムスン電子のほかにもサムスン電機がイェンビン工団に携帯電話の部品工場を稼働中で、サムスンディスプレイも2020年の完工を目標にイエンフォン工団に携帯電話用ディスプレイ工場を建設中だ。サムスン重工業も現地工場の建設を検討中だ。

  政府関係者は「ベトナム全体輸出の25%がサムスンの携帯電話工場から出るほどベトナム内でのサムスンの影響力が絶対的」としながら「ベトナムはサムスンを通じて規模を大きくしたい」と話した。

  最近、急成長している中国の情報技術(IT)企業らと競争しなければならないサムスンとしてもベトナムは重要だ。人件費が中国よりも安いベトナムを、携帯電話や家電などの生産戦略基地として直近の危機を克服していくというのがサムスンの戦略だ。
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