サムスンがアップルのホームで新たな挑戦(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.21 17:23
サンフランシスコのベストバイ店は、米国のその他の売り場とは意味が違う。世界スマートフォン市場でサムスンと激戦中のアップルのホームグラウンドだからだ。さらにここの市民は、新しい電子製品に惜しみなく財布を開くなど新技術に大きな関心を見せる。
今年1-3月期の北米スマートフォン市場で、アップルは38%、サムスンは29.4%のシェアとなった。特にサンフランシスコとシリコンバレー一帯ではシェアの差が2対1ほどに開く。同じ期間、世界市場でサムスンが32.4%、アップルが17.5%であるのとは対照的だ。