わが道を進む金正恩委員長…挑発は続く見込み(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.31 14:38
北朝鮮が28日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイル「火星14」を発射した直後、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長は「戦争抑止力(核・ミサイル)はいかなるものでも後戻しすることはできず、いかなるものとも変えることはできない」と述べた。北朝鮮官営朝鮮中央通信はミサイル試験発射目的を「『火星14』の最大射程距離をはじめとする武器体系の全般的な技術的特性を最終確証するため」と伝えたが、金正恩委員長が政治的な意味を付け加えたのだ。
国連をはじめとする国際社会の対北朝鮮制裁が強まる時点に、北朝鮮が24日ぶりにミサイルを発射するなど発射周期を短くする理由は何か。