70年代半ば北の軍が韓国を侵攻したなら韓国は216日後に敗北

70年代半ば北の軍が韓国を侵攻したなら韓国は216日後に敗北

2006年02月19日16時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  米国は1970年代半ばごろ、北朝鮮軍が韓国を侵攻したとすれば、ソウルは190日後に陥落し、韓国は216日後に敗北する、と判断していたことが分かった。同事実は、北東アジア地域のエネルギー・環境問題を扱う米国の研究団体、ノーチラス研究所が最近、情報自由法に基づき秘密解除した米太平洋司令部の文書約80件を通じて公開された。

  公開された文書の中には、韓半島に第2の韓国戦争(1950~53)がぼっ発する場合を仮想した戦争シミュレーションの結果が含まれており、注目されている。戦争シミュレーションとは、南北(韓国・北朝鮮)の兵力、軍事配備状況、弾薬などをコンピューターに入力し、仮想の戦争を行うもの。

  それによると、米国は、北朝鮮軍が24個師団と594機の戦闘機を動員し、開城(ケソン)、鉄原(チョルウォン)、東部の3戦線に対する奇襲攻撃を行う場合を想定している。韓国は、米本土からの追加増援なしに、28個師団の韓国軍と1個師団の在韓米軍で防御にあたる、としている。また、北朝鮮軍は休戦ラインを突破し、西部戦線と中部戦線から数十キロずつ南進が可能なものになっている。東部戦線はこう着状態に陥る、と判断された。

  韓国軍は、北朝鮮軍の攻撃に対抗しソウルを最長190日間防御できる。文書は「戦争ぼっ発から3カ月までは、南北どちらも勝利を宣言できない」とした。だが、時間が経つほど戦況は北朝鮮に有利な形に展開する、と見込まれた。とりわけ、韓国側は戦争開始から30日後に空軍力が崩壊する、としている。

  北朝鮮軍は鉄原を通じて韓国軍の防御ラインを突破する。防御ラインを突破した北朝鮮軍は、南進を続け、戦争ぼっ発から190日後にはソウルを陥落。結局、漢江(ハンガン)南方に追い出された韓国軍は後退を繰り返し、戦争ぼっ発から216日後には敗北する、とのこと。
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