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韓経:サムスン重工業・現代重工業、並んで2700億ウォンずつ受注

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.19 13:34
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サムスン重工業が2700億ウォン(約262億8000万円)規模の浮体式液化天然ガス貯蔵再ガス化設備(LNG FSRU)1隻を受注することに成功した。現代重工業も同じ船主から同じ設備を受注したことが分かった。

サムスン重工業は、ノルウェー船社「ホーグLNG」から17万立方メートルのFSRU1隻を2700億ウォンで受注したと18日、発表した。今月初め、スーパーメジャーの英BP社が発注した1兆5000億ウォン規模の浮体式生産設備(FPU)を受注したことに続き、2番目の受注だ。FSRUは、運送に向けて液化したLNGを再ガス化して陸上へ供給できる船舶型設備だ。

 
今回の受注には3隻のオプションが含まれ、追加で8100億ウォン規模の受注も可能とみられている。サムスン重工業が受注したFSRUは、韓国の一日のLNG消費量に当たる約7万トンのLNGを貯蔵して供給できる規模だ。納期は2019年5月までだ。

現代重工業もホーグLNGから先月17万立方メートル級のLNG FSRU1隻を受注した。受注金額はサムスン重工業が受注したものと類似した約2700億ウォンと知られている。

FSRUだけを専門的に発注するホーグLNG社は、稼動に入るFSRUが急に必要となり、現代重工業に依頼したものと伝えられた。このFSRUは、来年第4四半期に引き渡される予定だ。ホーグLNGが保有しているFSRU6隻のうち、4隻は現代重工業、2隻はサムスン重工業が受注した。

FSRUは発展・産業向けガスの輸入を拡大している中東や東南アジア、中南米地域の新興国を中心に毎年需要が増えている。FSRUは陸上にLNG輸入ターミナルを建設するより時間やコストの面で有利だ。陸上ターミナルを建設するためには、通常4~5年の期間が必要とされていることに比べ、FSRUは建造期間が2~3年に過ぎない。建造コストも陸上ターミナルの建設費用の半分水準となっている。

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