NXC代表、韓国・日本法人代表に苦言

NXC代表、韓国・日本法人代表に苦言

2014年05月28日14時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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27日、京畿道板橋テクノバレーで開かれたネクソン開発者カンファレンスに出席した金正宙NXC代表。(写真=ネクソン)
  「今後もM&A(企業の合併・買収)ばかりしてゲームの開発はしないのか」。

  金正宙(キム・ジョンジュ)NXC代表(46)が韓国最大ゲーム会社ネクソンの経営陣に対し、「2000年代初期はネクソンの黄金期だったが、この10年間は(これといった)ゲームはなかった」と単刀直入に述べた。

  金代表は27日、京畿道城南市板橋テクノバレーで開催された第8回ネクソン開発者カンファレンス(NDC)に出席し、「ゲーム会社CEOの役割」というセッションを自ら進行した。

  この席で金代表はパク・ジウォン・ネクソンコリア代表、オーウェン・マホニー・ネクソンジャパン代表に「良いゲームとは何か」「今後10年間をどう生きるのか」などと、創立20周年を迎えたネクソンの未来に関し挑発的な質問を投げかけた。NXCはネクソンの持ち株会社だ。

  金代表は2人のCEOに「私は汗が出るゲームが好きだった」と話した。とてもおもしろくても、頭が痛くても、手に汗を握らせるゲームということだ。

  金代表は「チョン・サンウォン副社長がこうしたゲームをまた作ることを望む」と語った。「カートライダー」ゲーム開発者のチョン副社長は2004年にネクソンを離れたが、今年初め新規ゲーム開発総括として古巣に戻ってきた。チョン副社長は「このゲームで稼がなくてはという考えより、おもしろいものを作ればお金はついてくるものだ」とし「多様で楽しいゲームを作りたい」と述べた。

  一方、ネクソンは世界初のグラフィックオンラインゲーム「風の国」の1996年サービス初期バージョンをこの日公開した。昨年NXCが済州にネクソンコンピューター博物館をオープンして始めた復元作業が1年ぶりに成果を出したのだ。

  「風の国」は命令語を文字で入力するテキスト基盤のオンラインゲームを絵(グラフィック)基盤に切り替えた世界最初のゲーム。2011年にギネスブックに世界最長寿グラフィックオンラインゲームとして登載された。しかし長いサービス期間中に多くの変化があった。この日公開された「風の国1996」は、当時のグラフィック環境である680x480解像度画面や音などをそのまま再現した。

  復元にはネクソン創業者の金正宙代表とチョン・サンウォン副社長、ソン・ジェギョン現XLゲームズ代表ら初期の開発者7人と原作者の漫画家キム・ジン氏が参加した。ネクソン「風の国」ホームページで復元されたゲームをダウンロードできる。
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