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<フィギュア>キム・ヨナ、重い雰囲気の中で…現役最後のアイスショー(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.01 14:14
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ファンの気持ちも重い。会員およそ8万5000人のダウムのファンクラブ「幸せなスケーターキム・ヨナファンカフェ」は、キム・ヨナがツイッターに載せたメッセージと写真を背景画面に設定した。ファンクラブを運営するオ・ユンテクさん(36)は「社会的に重い雰囲気でアイスショーが開催されることになった。ファンとしても、選手のために当初予定していたイベントを取りやめ、できるだけ慎んで最後の舞台を一緒にする計画」と述べた。

キム・ヨナは現役時代の70-80%レベルでスケートの練習をし、アイスショーを準備している。約2時間のアイスショーでキム・ヨナはソチ冬季五輪のショートプログラム「悲しみのクラウン」のほか、プッチーニのオペラ「トゥーランドット-誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)」を演じる計画だ。

 
キム・ヨナの現役最後の舞台にはソチ五輪フィギュア男子シングル銅メダリストであり独立軍義兵長ミン・グンホ先生の子孫であるデニス・テン(21、カザフスタン)、ソチ五輪フィギュアペア優勝のタチアナ・ボロソジャー-マキシム・トランコフ(ロシア)が登場する。また、ステファン・ランビエール(29、スイス)、アレクセイ・ヤグディン(34、ロシア)ら男子フィギュアスターも参加し、ソチ五輪に出場した後輩のキム・ヘジン(17、果川高)、パク・ソヨン(17、シンモク高)も先輩の最後の舞台を一緒にする。

一方、ソチ五輪女子シングルで競争した金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(18、ロシア)、銅メダリストのカロリーナ・コストナー(27、イタリア)、長年のライバルの浅田真央(24、日本)は参加しない。オールザットスポーツの関係者は「数人の選手を招待しようとしたが、日程が重なる選手が多かった」と伝えた。




<フィギュア>キム・ヨナ、重い雰囲気の中で…現役最後のアイスショー(1)

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