親朴槿恵派核心の趙源震議員が自由韓国党離党、大統領選出馬を示唆
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.09 11:06
「親朴の核心」と呼ばれる自由韓国党の趙源震(チョ・ウォンジン)議員が8日、大統領弾劾無効国民大会で離党宣言をした。趙議員が「朴槿恵を愛する人たちの会」が最近作ったセヌリ党に入党し大統領選挙に出馬するのか関心が集まっている。
趙源震議員は8日にソウル市庁広場で開かれた第5回弾劾無効国民抵抗総決起国民大会に参加し、「きょう付で自由韓国党を離党する」と明らかにした。趙議員は「いま新しい大韓民国のアイデンティティを守ることができる新たな右派政党ができなければならない。弾劾を主導した従北左派勢力に対する戦争を宣言する。いまは1人だが今後多くの議員がともにするものと確信する」とした。