韓国オンラインゲーム会社のウィメイドが、米国とともに世界２大モバイルゲーム市場と呼ばれる日本に進出した。 日本最大のゲーム見本市「東京ゲームショウ」を迎え、多数のモバイルゲーム新作を公開した。 新作はすべて日本市場に特化されたものだ。 これでウィメイドは６月の米国に続いて日本まで、世界２大モバイルゲーム市場に進出することになった。

ウィメイドは１９日、日本東京パレスホテルでモバイルゲーム新作６種類を公開した。 特にモバイル用３Ｄ　ＭＭＯＲＰＧ「ＡＲＫ　ＳＰＨＥＲＥ」はこれまで一度も公開されていない未公開新作で、ウィメイドが日本市場進出のために準備してきた秘密プロジェクト。

「ＡＲＫ　ＳＰＨＥＲＥ」はスマートモバイルディバイスの強みを最大限に生かした次世代モバイルアクションＭＭＯＲＰＧ。 スケールが大きい世界観とシナリオ、３Ｄグラフィック、強いキャラクター性など、オンラインゲームで接することができた要素をモバイルゲームで具現し、操作も簡単になったのが特徴だ。

ウィメイドのナム・グンフン代表は「ＡＲＫ　ＳＰＨＥＲＥは最新モバイル機器に最適化されたＵＸ（ユーザーエクスペリエンス）技術を基礎に完成度を高めたウィメイドのもう一つの大作モバイルゲーム」とし「日本モバイルゲーム市場を主導することになるだろう」と自信を表した。

ウィメイドは「ＡＲＫ　ＳＰＨＥＲＥ」をはじめ、「バイキングアイランド」「ヒーロースクエア」「ペットアイランド」「エブリファーム２」「カフェ・ストーリア」のＳＮＧ５種類を、２０日に開幕する東京ゲームショウで紹介する。

一方、今年の日本モバイルコンテンツ市場は前年比で２５０％成長し、９兆ウォン（約６３００億円）台に達する見込みだ。 今回の東京ゲームショウでも、コンソール会社よりも日本モバイルゲーム会社が大型ブースで出展し、大きな関心を集めている。