<平昌五輪>製雪300億ウォンvs除雪30億ウォン(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.22 16:06
旌善アルパイン競技場と龍坪(ヨンピョン)リゾート、フェニックススノーパーク、アルペンシアリゾートなど4カ所の雪上競技場に投入された製雪機は合わせて300台だ。87人が24時間雪を作っている。雪を整える装備「スノーキャット(snowcat)」も46台が投入された。
組織委は競技場ごとに人工雪を150センチの高さで積み上げる予定だ。このため、作る雪の総体積は130万平方メートルだ。サッカー場面積に高さ100メートルで積み上げることができる。投入される水も約80万トンだ。21日まで工程率は75%だ。人工雪の製雪費用は300億ウォン(約31億5000万円)だ。
◆「美しい廃棄物」との戦争