女優ハ・ジウォン、化粧品会社から訴えられる 「被害額11億ウォン台」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.30 13:40
化粧品会社ゴールドマークが女優ハ・ジウォン(39)を相手取り11億ウォン(約1億1000万円)を超える訴訟を起こした。
29日、所属事務所ヘワダルエンターテインメントと該当会社によると、ゴールドマークはこの日、ハ・ジウォンを相手取りブランド広報活動の不履行による被害額8億6000万ウォンとジェイダブリュークイーン(現ヘワダルエンターテインメント)所属当時、ゴールドマーク側が代わりにやってきたマネジメント手数料3億ウォンなど11億6000万ウォンを請求する訴訟をソウル中央地裁に起こした。
ゴールドマーク側は「ハ・ジウォンがゴールドマークの株式30%を取得してゴールドマークに自身の名前、肖像、音声を提供してブランドを広報することを約束する内容の共同事業約定を結んだが、これを違反してゴールドマークの広報を全面中断し、昨年7月にゴールドマークに対して突然共同事業約定の取り消しおよび肖像権使用禁止訴訟を起こした」とし「ゴールドマークはことし6月30日、ハ・ジウォンの請求に根拠がないという裁判所判決を受けて勝訴した」と明らかにした。