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【時論】敵同士も同じ船に乗れば助け合う=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.27 08:19
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今回の産経新聞の報道で、大韓民国は国際社会で嘲弄の対象となり、あっという間に言論弾圧国になってしまった。そしてその後の行動から見ると、彼らにはこれ以上言論の良心を期待することはできない。なら我々はどのように行動するべきだろうか。大韓民国を代表する大統領が隣国のある言論人から屈辱的な扱いを受けた。セウォル号の事故で厳しい時期を経験し、これを収拾しようとしている隣国の元首を相手に事実でない報道をし、これによって国論が分裂しつつある状況で、我々はどのように対応するべきか。

もちろん民主社会では内部的には多様な主張を陳述でき、また意見の隔たりを狭めていく過程で当然葛藤が生じる。しかし今回の事態とともに外国メディアの無責任な誤報で不必要な論争さえ深まる状況では、声を一つにして断固指摘していかなければならないだろう。これが国民大統合の姿といえる。

 
振り返ると、我々の歴史には、国民大統合を通じて国家的な困難をともに克服していった事例は多かった。1990年代後半「IMF金融危機」を経験し、多くの国が大韓民国号が沈没すると懸念を表明したが、我々は金集め運動などで国民全員が力を合わせ、世界のどの国よりも早い時期に金融危機を克服した。泰安沖の油流出事故で西海(ソヘ、黄海)が汚染し、住民が苦しんだ時も、国民が力を合わせて乗り越えた経験がある。また、セウォル号が沈没し、全国民が悲痛を感じ、家族を失った悲しみに暮れていたが、それでも国民は一緒に痛みを負って再び立ち上がろうと努めている。

このような重要な時期に我々は加藤というある外国言論人の根拠のない誹謗によって国論が分裂している。これに対し今、我々に最も必要な価値は、心を一つにして外部の困難に対応し、内部的に葛藤を治癒する国民大統合といえるだろう。「敵同士も同じ船に乗れば助け合う」という。昨今の惨憺たる事態の中、我々はお互い助け合っているだろうか。我々に対する冒とくに、我々はなぜ一つになることができないのか。

「死んでこそ地獄の味が分かる」という言葉があるが、我々は庚戌国恥(1910年の韓国併合)のような不幸にあった後に気がつくのだろうか。

キム・ヒョンジャン国民大統合委員会委員


【時論】敵同士も同じ船に乗れば助け合う=韓国(1)

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