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8月の韓米軍事演習で北長射程砲先制打撃訓練

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.04 08:59
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韓国軍が8月に実施した韓米合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」当時、北朝鮮軍の長射程砲攻撃に対応した先制打撃と避難訓練を実施したことが確認された。

軍の関係者は3日、「1時間に1万発を発射できる北の長射程砲は南北間の最も脅威的な非対称戦力」とし「有事の際、北が長射程砲を発射する前、これを無力化するための計画を昨年から立て、これに基づき最近訓練を実施した」と述べた。先制打撃訓練はコンピューターなどを利用したウォー(War)ゲーム形態で行われたという。

 
これに関し、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官は1日、国防部の国政監査で、「(長射程砲を動員した大規模な挑発や開戦が確実だと判断すれば)先制打撃が可能」と明らかにした。

長射程砲への先制打撃訓練をしたということにはいくつかの意味がある。まず、北朝鮮が先に攻撃をすれば対応するという形から、攻撃の兆候を確認すれば先に打撃する方向に軍の対応戦略と概念が変わったことを意味する。核・ミサイルなどの大量破壊兵器ではないが、長射程砲を先制打撃対象範囲に含めたのは、大量破壊兵器に劣らず被害が大きくなるという判断からだ。

軍が構築中のキルチェーン(Kill Chiain)と韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系範囲に長射程砲を含め、防御能力を高めるという意志が反映された。キルチェーンとは、北朝鮮が大量破壊兵器で攻撃する兆候が明確である場合、これを防ぐために先制打撃する防御概念。軍の関係者は「地上と海上・空中のすべての戦力を利用し、発射される前にできる限り除去するのが目標」と説明した。

北朝鮮は自走砲や多連装ロケット砲など射程距離50キロ前後の長射程砲をトラックに載せて移動させたり、地下に隠すなどの偽装手法を利用してきた。このため実際に攻撃が行われるまでは位置の把握が容易でない。韓国に砲弾が落ちた後に対応が可能で、攻撃する時はすでに長射程砲が洞窟などに隠された後で、打撃効果が大きくない。しかし今回、先制打撃訓練をしたというのは、こうした問題がある程度解決され、積極的に対応する意志があるという解釈が出ている。

これに関し、軍関係者は「韓米情報資産も拡充され、攻撃の兆候を事前に把握できるようになった。自衛的なレベルでの先制打撃は国際社会も認める部分であるため、概念を変えたと理解している」と話した。北朝鮮が最近、前方地域を中心に長射程砲戦力を大幅に強化する動きを把握したことも、先制打撃訓練を実行する要因として作用したという。北朝鮮は最近、前方に配備されたロケット砲と自走砲を最新型に入れ替え、屋根をコンクリートで強化する有蓋化作業も最終段階に入ったと、軍情報当局は把握している。

これを受け、軍は対火力戦を担当する部隊を中心に陸・海・空軍合同作戦を通じて、北朝鮮の攻撃を無力化するシナリオを用意したという。無人偵察機など各種情報資産を動員するのはもちろんだ。哨戒活動中だった空軍機の誘導ミサイルと爆弾が動員され、地上と艦艇ではATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム)・MLRS(多連装ロケットシステム)など長距離ミサイルや艦艇の誘導ミサイルなども動員されるという。

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