トランプ氏「マスコミが選挙を操作」 オバマ氏「泣き言を言うな」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.20 13:41
共和党のドナルド・トランプ氏が19日(現地時間)、ヒラリー・クリントン氏との最後の大統領選候補テレビ討論で妙手がどうしても必要な危機に直面している。18日までに発表された各種世論調査はクリントン氏の圧勝を予想している。
ワシントン・ポスト(WP)とサーベイモンキーの世論調査ではクリントン氏が競合地域15州のうち9州でリードしている。WPの推算によると、クリントン氏は大統領選挙の勝利に必要な選挙人団過半数(270人)をゆうに越える304人を確保したことが分かった。米政治専門メディアのポリティコは「第1回テレビ討論以降の世論調査によれば、トランプ氏は過去20年間の主要政党候補では最低得票率になる状況に向かっている」とし「トランプ氏が歴史の叱責を受ける水準にまで近づいている」と指摘した。